【2024年8月11日放送分】ネタバレ by むー眠「みんなのサンデー防災」

こんにちは。ネタバレ記者のむー眠です。今回は2024年8月11日放送分を聴いた番組ファン代表として、内容メモとか感想とかを皆さんにシェアします！！

【8月11日分のネタバレ！　by むー眠】

まずは、目黒教授が過去の防災を分かりやすく解説してくれるこのコーナーから！

1．防災３６５

今回のクローズアップは…

●989年8月13日　永祚(えいそ)の風

●1999年8月17日　トルコのイズミット地震

のお話です。

〜３６５メモ〜

○永祚の風は平安京を襲った今でいう巨大台風で、日本で起きた三大風水害、または三大暴風雨の一つともいわれる。

○東大寺の南大門や薬師寺の金堂などが倒壊し、比叡山東塔の釣り鐘が吹き飛んで谷を転がり僧房などが下敷きになったと記録に残っている。

○トルコのイズミット地震では、組積造の建物が壊れ約2万人が亡くなったが、当時トルコでは地震で住居を失った人に政府が新しい家を建ててあげる制度があった。

○トルコでは耐震基準などに則った建物が建てられておらず、建て直してもまた基準が守られていない家が建てられるという状況が繰り返され、被害を減らすことに繋がらなかった。

〜３６５の感想〜

永祚の風という災害については、ほとんど知りませんでした。平安時代というと何となく雅な世界を想像してしまいますが、よくよく知ってみると地震や火事などの災害も多く起こっていて、優雅なだけの時代ではなかったのだなと思います。

それにしても、こんなに昔の記録がいろいろと残っているってすごいことですよね。どうかこれからも失われることがありませんように・・・

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次は、目黒教授とゲストの防災対談コーナー！

2．サンデー防災Open Lab　　

本日のゲストは、

沖縄県久米島にあるコミュニティFM

「FMくめじま」の代表取締役兼人気パーソナリティ、

マンデーさんこと宇江城久人さん。

今回は

●「FMくめじま」について

●先日12周年を迎えた24時間放送の局で、久米島のいろいろな情報をお届けしている

●去年の台風6号では飛行機が1週間、船が10日ほど止まった、など島での災害や防災への取り組みについて

などでした。

〜Labの感想〜

久米島のお話をいろいろ聞いていて、なんだかお腹がすいてきてしまいました・・・そして久米島に行ってみたくなりました！

コミュニティFMは地域の防災に欠かせない存在、ということをこちらの放送から学んできましたが、特に離島ではその役割が本島とは比べられないほど大きいものなのだな、ということを今回感じました。

【ラジオ「みんなのサンデー防災」リスナー代表の「むー眠」さんのリポートでした。ぜひラジオでもお楽しみください！…次回もお楽しみに！】

＃みんなのサンデー防災

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