【 2025年3月2日放送分 】ネタバレ by むー眠「みんなのサンデー防災」
- matsuji8
- 5月20日
- 読了時間: 3分

こんにちは。ネタバレ記者のむー眠です。
今回は2025年3月2日放送分を聴いた番組ファン代表として、内容メモとか感想とかを皆さんにシェアします!!
【3月2日分のネタバレ! by むー眠】
まずは、
みんなが気になる直近の災害や、最新の防災情報、過去に起きた災害を紐解くなど、
目黒先生と防災の話をじっくりするこのコーナーから!
1.今日かも?
災害が起こるのは「今日かも?」
今回のクローズアップは過去の災害事例から、
●1933年3月3日 昭和三陸地震
●1927年3月7日 北丹後地震
です。
〜今日かもメモ〜
○1923年の関東大震災の後、日本各地で大きな地震が頻発した。1925年の北但馬地震、1927年の北丹後地震、1930年の北伊豆地震、1933年の昭和三陸地震など。今回はその中から2つの地震のお話。
○昭和三陸地震の起きた辺りは、繰り返し地震の被害を受けてきた地域。この地震の前には明治三陸地震も起こった。
○昭和三陸地震の死者行方不明者は合わせて約3000人。多くは津波で亡くなった。
○北丹後地震での死者は2925人。これらの地震のあと死者が千人を超えるような地震はしばらく起きなかった。
〜今日かもの感想〜
地震が起きたと聞くと、ついその被害状況から地震の規模を判断してしまいますが、被害状況は建物の数や季節、時間帯、人口密度などいろいろな条件で変わるので、それだけで災害の規模を測ることはできないということがよく分かりました。
この後の日本は戦争に向かって突き進んでいきますが、この頃はその前のまだ比較的穏やかな時かと思っていました。あちこちで地震が起きて復興など大変だった中で、よく戦争に進んでいったなあと変なところに感心してしまいました…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次は、防災知識を1年でまるっと学べるコーナー!
2.目黒教授のワンポイント防災
本日は、
防災の基本「フェーズフリー②平時と有事」です。
「フェーズフリーとはどんな考え方なんですか?」
●災害現象はめったに起きない現象なので、その時にしか役立たない対策に投資するのは難しい。それを解決しようと思っている。
●これからの災害対策は、平時の生活や事業効率の向上が主目的で、それをそのまま災害時にも有効活用ができる。
●つまりコスト型の災害対策からバリュー型のものに変えると、災害の有無に関わらず災害対策を継続的に実施してもらえる。これがフェーズフリーという考え方。
というお話でした。
【ラジオ「みんなのサンデー防災」リスナー代表の「むー眠」さんのリポートでした。ぜひラジオでもお楽しみください!…次回もお楽しみに!】
#みんなのサンデー防災

Comentários