【 2025年2月23日放送分 】ネタバレ by むー眠「みんなのサンデー防災」
- matsuji8
- 5月12日
- 読了時間: 2分

こんにちは。ネタバレ記者のむー眠です。
今回は2025年2月23日放送分を聴いた番組ファン代表として、内容メモとか感想とかを皆さんにシェアします!!
【2月23日分のネタバレ! by むー眠】
まずは、
みんなが気になる直近の災害や、最新の防災情報、過去に起きた災害を紐解くなど、
目黒先生と防災の話をじっくりするこのコーナーから!
1.今日かも?
災害が起こるのは「今日かも?」
今回のクローズアップは過去の災害事例から、
●2010年2月27日 チリ地震
●(旧暦)1772年(明和9年)2月29日 明和の大火(目黒行人坂大火)
です。
〜今日かもメモ〜
○南アメリカ大陸の西側には大きな山脈があり、その海側は世界で最も大きな地震が頻発する場所。記録としてわかっている世界最大の地震は1960年に起きたチリ地震。
○ペルーやチリの辺りで大きな地震が起きると、20時間前後で日本にも到達するため、我々はこの地域の地震にも気を付けなければならない。
○明和の大火ではおよそ15~16㎢が焼けて山王神社、神田明神、湯島天神などの有名な神社も焼け、1万5千人ほどが亡くなったと言われている。
○世界の大規模火災を見てもその上位のほとんどは日本。一か所が火元の火災で見ると、明暦の大火に続く2番目がこの明和の大火と言われる。
〜今日かもの感想〜
世界の大規模火災の上位のほとんどが日本で起きた火災だと初めて知りました。
木造建築や障子などの紙文化、住宅密度など、確かに火災が広がりやすそうです…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次は、防災知識を1年でまるっと学べるコーナー!
2.目黒教授のワンポイント防災
本日は、
防災の基本「フェーズフリー①コストからバリューへ」です。
「コストからバリューへ、ってどういう意味ですか?」
●従来の災害対策は『コスト』だと思われていたために何度も行えず、またその価値は実際に災害が起こらないと分からないものだと考えられていた。
●これからは防災対策を『価値』と考え、対策をしている個人や法人、地域、組織に対して価値を提供していく。
●従来の防災対策が、大きな被害を少し減らすものとだいうのに対し、ゼロから価値を高めていくものだと考えることによって、より取り組みやすい環境を作る。それがコストからバリューという意味です。
というお話でした。
【ラジオ「みんなのサンデー防災」リスナー代表の「むー眠」さんのリポートでした。ぜひラジオでもお楽しみください!…次回もお楽しみに!】
#みんなのサンデー防災

Comments