【 2025年2月16日放送分 】ネタバレ by むー眠「みんなのサンデー防災」
- matsuji8
- 5月12日
- 読了時間: 2分

こんにちは。ネタバレ記者のむー眠です。
今回は2025年2月16日放送分を聴いた番組ファン代表として、内容メモとか感想とかを皆さんにシェアします!!
【2月16日分のネタバレ! by むー眠】
まずは、
みんなが気になる直近の災害や、最新の防災情報、過去に起きた災害を紐解くなど、
目黒先生と防災の話をじっくりするこのコーナーから!
1.今日かも?
災害が起こるのは「今日かも?」
今回のクローズアップは過去の災害事例から、
●1600年2月19日 ペルーのワイプチナ火山の大噴火
●1880年2月22日 横浜地震
です。
〜今日かもメモ〜
○ペルーのワイプチナ火山の噴火は、南アメリカで起こった火山としては過去最大級と言われている。
○この噴火によって吹き上げられた火山灰や二酸化硫黄などが上空に広がり、太陽光が遮られたことで気温が下がり、冷害が起こって世界各地で飢饉となった。
○横浜地震は、マグニチュード自体はそれほど大きなものではなかったが、当時日本にいた多くのお雇い外国人たちを驚かせた。
○その中にいた研究者たちから、地震をきちんと研究しないといけないという声が上がり、『地震学会』という世界で最初の地震を学問として研究する学会ができた。ここから日本の地震学の研究が始まった。
〜今日かもの感想〜
ワイプチナ火山の噴火は、ペルー周辺だけでなく遠くヨーロッパやロシアの農作物にも影響を与えたとのお話でした。
今のように世界のニュースが瞬時に届くわけではない時代では、なぜ急に不作になったのか何が原因なのか、がすぐには分からずに不安だったのではないかと思います。
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次は、防災知識を1年でまるっと学べるコーナー!
2.目黒教授のワンポイント防災
本日は、
防災の基本「防災の担い手③自助と共助が大切」です。
「これからの自助と共助の重要性とは?」
●これからは従来の公助はどんどんと目減りするため、自助と共助で補わないといけない。
●これまでの自助と共助は、その担い手である個人・法人の良心や道徳心に訴える防災のやり方だったが、それは限界にきている。
●これからは防災対策をやることが価値を生まなければならない。『コスト』から『バリュー』へ、という考え方で防災対策を進めていくことが重要。
というお話でした。
【ラジオ「みんなのサンデー防災」リスナー代表の「むー眠」さんのリポートでした。ぜひラジオでもお楽しみください!…次回もお楽しみに!】
#みんなのサンデー防災

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